海外FAXの送り方と料金をグッと安くする方法

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地球海外へFAXを送るときの番号のかけ方は、国際電話と同じです。
マイラインか、マイラインプラスに加入している場合と、加入していない場合で少し違います。

事業者番号+010+相手の国番号+相手の国内番号

以下、詳しく説明します。

事業者番号
マイライン(マイラインプラス)というのは、どの電話会社を使うか前もって登録しておくサービス。利用していない場合は、最初に事業者番号をプッシュします。
NTTコミュニケーションズの場合は「0033」、KDDIの場合は「001」、ソフトバンクは「0061」となります。NTTが比較的安いかも?
マイラインに加入している場合は、事業者番号の入力は必要ありません。

010
国際電話であることを示す番号です。平成13年の5月1日より必要になりました。

国番号
国によって番号が決められています。
アメリカ「1」、韓国「82」、中国「86」、香港、「852」、台湾「886」、タイ「66」、ドイツ「49」、フランス「33」、イギリス「44」、イタリア「39」、フィリピン「63」、ブラジル「23」などです。日本の国番号は「81」です。

相手の国内番号
普通に相手の番号のことですが、頭が「0」で始まる場合は「0」を省略します。ただし、イタリアの場合は0は省かないでください。
実は、東京03とかの「0」って、国内への電話であることを示すものなんです。だから、本当は03じゃなくて、0+3なんだとか。だから国際電話の場合は0が必要ないと言うことです。(イタリアは例外)

■ 少しでも安くしたいなら

海外へFAXを送るというのは、国際電話をかけるのと同じなので、通信料がかなり高くなってしまいます。もしも定期的に送る必要があるのなら、インターネットFAXの契約を検討してください。

eFaxなら海外への送信でも150枚(1分で1枚と計算)まで無料な上、151枚以上でも1ページ10円(アメリカなどほとんどの国)と格安です。
さらに、海外の番号を取得することもできるので、相手の国の番号を取得すれば、相手の国際電話代を気にすることもなくなります。

詳しくはこちらをどうぞ。→どうしてeFaxを選ぶのか?